注文住宅のモデルハウスを見学する際は必ずここを確認

モデルハウスを見学する時の持ち物

注文住宅の建築を考える場合、モデルハウスを見学する人も多いでしょう。
モデルハウスを見学することで、実際の注文住宅がイメージしやすくなり、より細かなプランを立てることが可能になります。

見学する時の持ち物としては、メジャー、カメラ、メモ帳を持参すると便利です。
既に家具や設備が展示されているので、実際の部屋の広さとは異なる印象を受けることも少なくありません。
通路や設備の幅・高さなどをメジャーで測っておくと、スケールが分かりやすくなります。
また、気になる場所や設備は写真に撮っておくと、後々参考になります。
写真と合わせて気になったポイントをメモしておけば、見返した時にも住宅の印象を思い出しやすくなるでしょう。

確認するべき場所

見学の際はメモや写真を撮ったりメジャーで測ったりするなどして、細かいところまで注意して見るようにしましょう。
特に確認しておきたい場所は、キッチン、バスルーム、トイレなどの水回りです。
これらの場所は使用する頻度も高く、定期的な掃除も必要になります。
不便な点があると、日常的な負担が増すことになるため、事前にしっかり確認するようにしましょう。
実際にシンクの前に立つ、バスタブに入ってみるなどして、使い心地を確かめます。

他の場所でも、見学をしながら実際の生活を想像してみることが大切です。
また部屋の広さや特徴だけでなく、遮音効果や断熱機能なども確認しておきましょう。

積極的に質問する

見たり触れたりするだけでは分かりにくい機能や、疑問に思う箇所もあるかと思います。
少しでも疑問を感じた場合は、積極的に質問することを心がけましょう。
住宅への理解を深めることにもなると同時に、信頼できる営業マンかどうかを判断する目安にもなります。
回答はメモを取り、後から見返すことができるようにしておきましょう。

せっかくモデルハウスを見学するのであれば注文住宅で活用できる部分があれば、活用していきたいものです。
ぜひ見学に行かれる際は、上記のポイントを押さえてチェックしてみましょう。