北欧風の注文住宅デザイン | 株式会社タウンズホーム 千葉の注文住宅 タウンズホーム 自然素材の家 工務店千葉
 
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北欧風の注文住宅デザイン

北欧風住宅とは


北欧風住宅とは、一般的にフィンランド・スウェーデンの家のような住宅を言います。
北欧風の住宅には、日本の住宅とは違う特徴があります。
日本建築の工法は、縦方向を支える柱・横方向を支える梁・斜め方向を支える筋交いの3つの方向のラインが、建物のバランスを取っています。
これに対し北欧風は枠組み壁の工法で、パネルになっている壁材の面で建物を支えています。
基本材のサイズが2インチ×4インチになっていることから、2×4工法(ツーバイフォー工法)と呼ばれています。

極寒対策として考えられた工法のため機密性が高く、室内の暖めた空気を外へ逃がさないようにし、真冬でも室内の温度を保ってくれます。
また、機密性の高さが真夏の冷やされた空気を逃がさないことにもつながり、四季を通じて快適な空間を維持できることから日本でも人気が出たようです。

北欧風住宅のデザイン


構造的な部分で日本では人気になりましたが、外観のデザインも人気が高くなった理由のひとつです。
分かりやすく表現するのであれば、ヨーロッパの絵本に描かれているような建物のようです。
実際には色々なデザインがありますが、共通するところもいくつかあります。

1.外壁の色

原色の派手な色はほとんどなく、ホワイト・ブラウン・クリーム系か、ダークブルー・モスグリーンなどの淡い落ち着いたカラーの外壁です。

2.屋根の勾配が急である

北欧は日本の北海道以上に冬の積雪が多く、勾配が緩いと屋根に雪が積もりすぎて家が潰れてしまう恐れがあります。
このため、基本的に急勾配の屋根になっています。

3.窓が日本の住宅よりも大きい

北欧は北極に近いため日本よりも太陽光が弱く、少しでも多く光を室内に取り込めるように窓のサイズが大きくなっています。
この他にも外壁の色が淡い分、屋根の色はオレンジ系の明るい暖色を使っています。

北欧風住宅は、外観のイメージがオシャレで気密性・断熱性に優れた住宅です。
新しくマイホーム購入を検討する際に、冷暖房費の節約にもつながる北欧風住宅を候補にしてはいかがでしょう。